自分史作成支援サイトの紹介

サイト開設の目的

当サイトは、①自叙伝を執筆しようとお考えの方②高齢者と接する機会をお持ちの方③近現代史を学び直したいとお考えの方、に利用していただけるように開発されたものですが、当サイトを無料提供することとしたのは、②の高齢者と接する機会のある方、高齢者と接する機会を持とうとお考えの全ての方に、このサイトを自由に利用していただきたいからです。

このサイトで、お年寄りが幼かった時代にタイムトリップして頂きたいのです。
きっと「お年寄りとのお喋り」が楽しいものとなるに違いありません。

自分史作成のしかた

先ずは試しに、あなた(自分史の主人公を「あなた」と称します。)が生まれた年を入力して下さい(図1を参照)。

すると、あなたが生まれた頃の様子を記載した「歴史頁(左側の頁)」と、あなたが生まれた時のことを入力することができる「自分史頁(右側の頁)」を有する冊子状の画面が現れます(図2を参照)。


図1

図2

左側の歴史頁を読みながら、あなたが生まれたときのエピソードや家族の様子などを、右側の自分史頁にご記入下さい。

自分史頁に表示されているサンプル画像を差し替える場合は、「画像ファイルの選択」をクリックして画像を挿入します(画像のサイズは100Mバイト以下にして下さい)。

画像の説明を記入し、「次頁→」をクリック。
すると、幼児期のページが現れますので、同様に入力します。


図3

最後のページで「次頁→」をクリックすると、裏表紙のページが現れます。

裏表紙のページには、「←前頁」「←最初に戻る」「印刷用PDFの作成」の3つのボタンがあります(図3を参照)。

印刷しようと思われる方は「印刷用PDFの作成」を選択します。
すると、自分史帳の右側の頁(表紙+自分史頁)と、左側の頁(歴史頁+裏表紙)とが、それぞれ別個のPDFファイルとして作成されますので、必要に応じてダウンロードしてください。
1つ前のページに戻りたい場合は「←前頁」、トップページに戻りたい場合は「←最初に戻る」をクリックします。

印刷用PDFのダウンロード


図4

裏表紙のページで「印刷用PDFの作成」を選択すると、「表紙のレイアウト」と「印刷用PDFファイル」を尋ねる画面が現れるようになっておりますので、ご選択下さい(図4を参照)。

表紙レイアウト

表紙には、タイトルと名前欄が表示されます。タイトルは「自分史帳~私が生きた証として~」と記入されておりますが、あなたのお好きなタイトルに変更することができます。名前欄にはあなたの名前を記入することもできます。ご希望に応じてご入力下さい。

表紙・裏表紙は、リングノートの表紙を模した背景模様となっておりますが、これを無模様にすることもできます。無模様を希望される場合は「表紙を無地にする」を選択して下さい。

印刷用PDF

印刷用PDFは、右側の頁(表紙+自分史頁)と、左側の頁(歴史頁+裏表紙)とが別個のファイルとしてダウンロードされますので、ご希望のファイルをチェックし、「ダウンロード」ボタンをクリックして下さい。

自分史帳の作り方

冊子状の自分史帳を作りたい場合は、両方のファイルをダウンロードし、先ず、一方のファイルを印刷し、その裏面に他方のファイルを印刷します(この際、ページの順序や上下方向を間違えないようご注意下さい)。

冊子状に印刷された用紙を製本すれば、あなた専用の自分史帳の完成です。

データの保存

自分史頁に入力されたデータは、一定期間パソコンを操作しなかった場合、又はブラウザを閉じた場合に消えてしまいますので、じっくりと時間をかけて自分史帳を作成しようと思われる方は、画面上方の「ログイン(新規登録)」のボタンを押し、ユーザー登録をされてもよいでしょう(あまりお勧めはしませんが…)。自分史頁への入力後にログイン(新規登録)した場合、今までの入力内容が消えてしまいますのでご留意下さい。)

ユーザー登録は、「ログイン(新規登録)」ボタンから行います。
このボタンをクリックすると、ログイン画面が現れますので、「ユーザー登録をお済みでない方」のボタンをクリック(図5を参照)。

すると、新規登録の画面が現れますので、ユーザー名(仮名OK)、生まれた年、メールアドレス(パソコンで受信可能なアドレス)と、パスワードを入力し、登録をクリックして下さい(図6を参照)。


図5

図6

すると、あなたのパソコンにメールが送られてきますので、そこに記載のURLをクリックすると登録完了です。このクリックと同時に自動的にログインした状態で1ページ目(生まれた年のページ)が現れますので、そのまま自分史を作成して下さい。
ユーザ登録とは異なる「生まれ年」で、自分史帳を作成することも可能です(この場合、ログインしない状態で作成して下さい。「保存」ボタンをクリックした際に、最新の生まれ年のデータに置き換わってしまいますので…)。ご自身の自分史帳だけでなく、お友達の自分史帳も作り、プレゼントしてみては如何でしょうか。

それでは始めましょう。

著作権教育の場としての「自分史作成支援サイト」

私どもが提供する「自分史作成支援サイト」には多くの知的財産権が含まれておりますが、そのうち著作権については、「©(著作権表示)マークが付されたものを除き、営利・非営利を問わず自由に利用して頂くことができる」こととしました。

©マークが付された著作物については、トップページの「利用許諾を得る」の表示をクリックすることで、「著作権者に直接コンタクトを取ることができる」ようにしました。

これらのサイトに素材を提供して下さる著作権者は「自身の知的財産を利用してもらいたい」という思いを持っておられる方ばかりですので、快く利用を許可して下さることでしょう。
その際、その方の著作物を利用する上の「著作者人格権上の注意点」が示されますので、マナーを守って利用して下さいね。

「自分史作成支援サイト」を通じて実現させたい夢

この「自分史作成支援サイト」は、当サイトの趣旨に賛同していただける企業の広告料で維持させていきたいと考えております。
特に、「当サイトで作成した自分史帳を基に、自叙伝を作成したい」とお考えの方のために、出版社様や印刷会社様に、広告を掲載して頂けると助かります。

また、「ライフワークとして自分史を作成し続けたい」とお考えの方のために、「自分史作成支援を通じた見守り活動」を実践しておられる事業所様(介護事業所、高齢者施設、生命保険会社、冠婚葬祭の互助会など)を、広告掲載を通じて紹介させていただきます。

このような事業所様に対しては、御社に即した「自分史作成支援を通じた見守り活動のノウハウ」を伝授致しますので、広告掲載申し込みの際に、お申し出下さい。

当サイトから収益が得られるようになった暁には、かねてからの夢である「自分史作成支援を通じた独居高齢者の見守り活動」を必ずや実現させてみせますので、皆様のお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。

  • 自叙伝を執筆しようとお考えの方へ
  • お年寄りと接する機会のある方へ
  • 近現代史を学び直したいとお考えの方へ
  • 挿絵美術館
  • (株)IPフォークロア
  • 知的財産とは?
ページ上部へ